マユミ(真弓/檀)ニシキギ科 ニシキギ属
マユミは、東アジアに広く分布し、明るい落葉樹林に多く自生する落葉低木または小高木です。
高さはふつう3~5m、大きいものは15mにもなり、実が面白いので庭園樹や境界木、盆栽などに利用されて います。
秋には美しく紅葉し、桃色に熟した実をびっしり枝全体に つけます。
別名、ヤマニシキギ(山錦木)、オトコマユミともいいます。
わたしの田舎では、剃刀(カミソリ)と呼んでいましたが、そのカミソリのような樹皮を不思議に思っていました。その異様な形から愛着をおぼえている樹木です。
毎年訪れる観音沼では、入口近くに群生しており、季節には、美しく紅葉しています。
その時の写真をご紹介いたします。
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