2014年10月6日月曜日

キンエノコロ

キンエノコロ
学名は、Setaria glauca
イネ科エノコログサ属
北海道~九州の田のあぜや道端などに生える。

茎の高さは50~90cmで、あまり枝分かれしない。
花穂は円柱状で直立し、小穂は長さ約2.8~3mmで第2苞穎は短く、堅くて横にしわの多い護穎が頭半分ほど露出する。
つけ根に多数の黄金色の芒がある。熟期に小穂第1苞穎側が凹~平。
花期は8~10月。
先のご紹介したアカマンマ(イヌダテ)と同じくどちらの田圃の土手でも見かける野草です。
夕日に映える穂は、金色に輝きキンエノコロの名前に合点がゆきます。
わたしの近所の空き地にこの野草が群生しており、朝日に美しく輝いています。
それを見ると自然は、すべてが美しいと感じます。
生きていることが、すばらしいと。

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